発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞かないことに苛立ちを感じていませんか?
なぜ、発達障害のわが子は、親の私の話を聞かないのだろう?
なぜ、発達障害のわが子は、親の言うことを聞かないのだろう?
なぜ、発達障害のわが子は、親の反抗的な言動ばかりをするのだろう?
など、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に多くのなぜ?を抱えているのではないでしょうか?
発達障害のわが子が、親のあなたの話を聞かないのは
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子の話を聞かないからです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたからすれば、
発達障害のわが子の話を聞いていると思っている方もいますよね。
しかし、本当に発達障害のわが子の話を聞いているのでしょうか?
発達障害のわが子が話をしている時に、発達障害のわが子の話を遮っていませんか?
発達障害のわが子が話をしている時に
「そんな話をしてはダメよ」「もう何でそんなことばかりを話すの?」など
発達障害のわが子の話を途中で遮っていませんか?
私たち親は発達障害のわが子の話を遮っている意識はないかもしれません。
しかし、発達障害のわが子からしたら、
「親は自分の話は聞いてくれないのに、親の話は聞きなさいと言われる
そんなことは、おかしい、嫌だ」と感じています。
だから、発達障害のわが子は親のあなたの話を聞かないのです。
自分の話は聞いてくれないのに、なぜ親の話を聞かなくてはいけないのか
親の話は聞きたくないことばかりを話されるのに・・・と
発達障害のわが子は思っているからですね。
私たち親でもそうですよね。
会社の上司が自分の都合ばかりを押し付けて、こちらの都合は考えてくれない時
話を聞きたいとは思いませんよね。
それと同じなのです。
なので、発達障害のわが子に親の話を聞いてほしい時には
普段から発達障害のわが子の話を聞いておくことが大切です。
発達障害のわが子の話に耳を傾けることですね。
発達障害のわが子の話を聞く時に意識してほしいことは
発達障害のわが子の話を途中で遮らずに、
相槌をして発達障害のわが子の話を最後まで聞くことです。
意識してくださいね。