こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
できないことができないようになるよりも、できることがもっとできるようになる方が、自信を持って、自分らしく、自分の力で生きて行くことの助けとなります。
誰にでも得意なことと苦手なこと、できることとできないことがあります。
発達障害があると、周りの人と比べて、できないことや苦手なことが多い一方で、できることや得意なことはとびぬけて得意です。
周りと比べて同じようにできるようになろうと努力していると、できないことをできるようになるために努力に多くの時間を費やし、それでも平均以下のレベルにまで達するのがやっとだったりします。
それよりも、できることや得意なことをもっとできるようになって、その能力を他の人のために役立てる方が、自分自身も、周りの人たちも幸せになることができます。
自分にしかできないこと、自分だからこそできることを生かすことに全力を注げば、きっと成功者になれるでしょう。