発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
夏休みに入りましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の夏休みの宿題に頭を悩ましてはいませんか？
発達障害のわが子の夏休みの宿題は決して少なくはありません。
発達障害のわが子が自分でできればいいですが、
発達障害のわが子が自分で夏休みの宿題ができるだろうか？など
親のあなたは考えてしまいますよね。
わかります。私もそうでした。
発達障害の息子が学生との時には夏休みの宿題にはよく悩まされたものです。
発達障害のわが子によっては計画的に物事をする事が苦手です。
これは、発達障害のわが子はイメージ力が弱いために
先を見通す事ができないからですね。
だから、発達障害のわが子は夏休みの宿題を計画的に効率よくすることが苦手です。
また、発達障害に限らず、人は目の前の「楽」に引っ張られる傾向があります。
宿題はしないといけないと思うつつ、目の前に遊びがあったら、
遊びをしたいとの欲求に負けてしまい、
遊んで宿題をおろそかにする子どもは多いのではないでしょうか？
発達障害のわが子が効率的に夏休みの宿題をするためには、
親のあなたの手助けが必要になってきます。
発達障害のわが子が自分で
計画的に夏休みの宿題をできるのに越したことはないのですが、
発達障害のわが子によっては計画的に宿題をすることを苦手とするため
親のあなたの協力が必要な事が多いものですね。
発達障害のわが子が効率的に夏休みの宿題をするためには
夏休みの宿題の1日の量と時間を決める事が有効です。
発達障害のわが子に1日の宿題の量と時間を提示して
発達障害のわが子が宿題をできるようにする事ですね。
発達障害のわが子は計画性が乏しい事が多いので、それを親のあなたが補って
発達障害のわが子に夏休みの宿題を効率的にできるように
発達障害のわが子に宿題をどうしたらできるのかを提示しながら、
発達障害のわが子と話し合う事ですね。
例えば、1日漢字は１枚、夏休みの友は１ページなど
1日にどのくらいの宿題をするのか
9時から10時までは勉強の時間、
お盆の数日間は休みなど時間はどのくらいするのかなど
発達障害のわが子と話し合いながら宿題の量と時間を決めていくことですね。
発達障害のわが子が1日のすべき宿題がわかっていると、することに集中できます。
発達障害のわが子が漠然と宿題はしないといけないと思うよりは
今日1日は漢字１ページの宿題をするというように
しなければいけない宿題がハッキリしていると
発達障害のわが子は宿題に取り組みやすくなります。
ただ、発達障害の子どもを持つ親のあなたの見守りや確認は必要になります。
発達障害のわが子は遊びなどの誘惑に流されやすいからですね。