発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
もうすぐお盆ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはお盆帰省をしますか?
発達障害のわが子とお盆帰省した時に、意識して欲しいことがあります。
それは、お盆帰省した時のお盆参りの時に
故人やご先祖様が見守っているという話で親のあなたも
発達障害のわが子を見守っているよと言葉に出して伝えることです。
発達障害のわが子は劣等感を抱えていることが多いです。
そして、親のあなたからの愛情に不安を抱えていることも少なくはありません。
発達障害のわが子は
親のあなたら好かれていないのではないだろうか
親のあなたから嫌われているのではないだろうか
親のあなたに認められたい、愛されたいと思っています。
私たち親は、発達障害のわが子に対して言わなくてもわかっていると
無意識に思っていることがあります。
そのため、愛情表現を言葉に出していないことが多いのですね。
しかし、人は誰でも、言葉に出して伝えないとわかりません。
なので、発達障害のわが子に親のあなたが
見守っていることを言葉に出して伝えることが大切です。
何もない時に伝えるのは親のあなたには抵抗があるかもしれないので、
お盆お参りの時に一緒に親のあなたが
発達障害のわが子を見守っていることを言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか?
発達障害のわが子は親のあなたからの言葉で
自分を見守ってくれていることを伝えられると安心感を持ちます。
発達障害のわが子の不安からの不安定な言動も少なくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
お盆の話の時に意識して発達障害のわが子に見守っていることを
言葉に出して伝えてみてくださいね。