こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
もう9月の半ばを過ぎたのに未だ残暑が残って、日中は30度をこえています。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、もうしばらくの辛抱ですね。暑ければ暑い、寒ければ寒い。暑いや寒いは挨拶がわりのように言うことはありますよね。
私はもう口ぐせのように言っています。
あなたは、何か口ぐせはありませんか?
私は口ぐせと言えば思い出すのが、
疲れた。忙しい。時間がない。
など、
ネガティブな言葉をよく使っている人がいました。
私は疲れたや忙しい、時間がないと思ってもあまり自分から人に言うことはありませんでした。
ある時期、
いつもネガティブな言葉をよく言っていた人と一緒に仕事をすることになってからは毎日聞いていたので、その人と話す時には、いつの間にか自分も一緒になって使っていました。
毎日聞いているといつの間にか伝染するのですね。
そのネガティブな言葉を一緒になって使うことで、正当化していたのかもしれません。
でも、
今はネガティブな口ぐせはほとんど無くなりました。
それは、ネガティブな言葉を使っていると言葉が行動になり、それが結果になるからと知ったからです。
例えば、
いつも疲れた、疲れたと言っていたら、行動もそのような行動になりますよね。
いつも時間がない、時間がないと言っていたら、行動もそのような行動になりますよね。
そして、行動から得られる結果はその通りにしかなりません。
あなたは、言葉には力があることは知っていますか?言葉には言霊があると言うことです。言葉が自分の現実を作るのですよね。
毎日生活していてネガティブな言葉を使うこともありますが、あまりにもネガティブな言葉を使っていると、聞かされる相手によっては苦痛になることもあるのです。
ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使う方が、あなたの行動から得られる結果だったり、聞いている相手にとってもプラスになりますよね。
あなたには、ネガティブな口ぐせはありませんか?
例えば、
・あなたは、疲れたと言っていることはありませんか?
・あなたは、時間がないと言っていることはありませんか?
・あなたは、忙しいと言っていることはありませんか?
・あなたは、後でやろうと言っていることはありませんか?
・あなたは、今度時間が出来たらやろうと言っていることはありませんか?
どちらかと言えば、ポジティブよりネガティブな言葉を言っていると思いませんか?
口ぐせを言うことは決して悪いとは言いませんが、私もまだネガティブな口ぐせを言ってしまうこともあります。
言葉が行動になり結果を得る、言葉が現実を作るのであれば、ネガティブよりポジティブな言葉を使いたいですね。
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