こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
だんだん日が短くなってきていますね。
それに、寂しを感じている今日この頃です。
夏が終わり秋がきて、冬がやってくると、なんと、年末になり新年になる。
あっという間に1年が過ぎていくと、ちょっと焦りも感じたりしています。
発達障害のあなたは、あっという間に1年が過ぎていくと聞いて、焦りを感じましたか?
焦りを感じる人もいれば、感じなかった人もいますよね。
焦りを感じた人は
・新年に立てた目標を達せいできるのかな
・計画通りに進めていない。このままでは年末に間に合わない
というような理由なのではないでしょうか。
新年まであと4か月。
どのように過ごせば、発達障害のあなたの焦りはなくなるのでしょう。
それは、
・行動すること
・続けること
ですよね。
そうすれば、毎日の行動は少なくても、毎日続けることで、確実に進んでいることになるからです。
そんなのんびりしていては、年末までに目標は達成できないんですという気持ちもありますよね。
その場合、計画や目標を変更しましょう。
例えば、この1年で本を36冊読む、という目標を立てていたとします。
そして、実際に読めたのは8冊だったとしましょう。
目標を達成するには、毎月3冊読めば1年間で36冊読める目標でした。
ですが、9月初旬の時点で読み終わったのは8冊。月1冊ペースです。
残りの28冊を4カ月で読むには、毎月7冊読むことになります。
しかし、毎月1冊ペースで読む人が、毎月7冊ペース読むことができるでしょうか。
無理な目標を立てれば、目標を達成することはできません。
目標を達成できないと、だから私はダメなんだと、自分を責めることにつながります。
自分で自分を責めていると、自信もどんどん失っていきます。
ですので、自分が確実にできると思っている量に少し加えた量で目標を設定しましょう。
例えの場合ですと、月に1冊と2冊目の1/4とか、2冊目の半分とかが丁度いいですよね。
加えたページを読み進めるには、毎日、見開き1ページでも読んでいくこと。
そうすることで、確実に本は読み進めていくことができます。
その毎日の積み重ねが、やればできる、続けているぞ、と発達障害のあなたの自信につながります。
自信ができれば、新しいことに挑戦しようと思えます。そして、世界が広がっていきますね。
発達障がいのあなたが自信を持つための1つの方法として、やり続けることを取り入れてみてください。