発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の失敗を恐れすぎていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の失敗を親のあなたの責任にしていませんか?
私たち親は、
発達障害のわが子の失敗に対して過剰に反応することがあります。
発達障害のわが子が学校でトラブルを起こしてほしくない
発達障害のわが子が健やかに過ごしてほしい
発達障害のわが子ができることを増やしてほしい・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたは思っています。
そのため、発達障害のわが子に失敗をさせないように
先回りをして親のあなたがしてしまいます。
学校の準備も発達障害のわが子にさせると忘れ物が多くなるから・・・と
発達障害の子どもを持つ親のあなたがしてしまいます。
そうして、発達障害のわが子が忘れ物をした時には、
親のあなたが自分が準備を確認しなかったからと、
発達障害のわが子の責任にも関わらずに、親のあなたが責任を感じてしまいます。
そうすることは、発達障害のわが子にとっては良くありません。
自分の責任に感じていかないからですね。
人は失敗から多くのものを学びます。
また、失敗をしない人はいません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の失敗を過剰に恐れないようにすることが大切です。
発達障害のわが子が失敗をしても、わが子や親のあなたを責めないことですね。
失敗は誰にでも経験すること、
大切なことは失敗を繰り返さないためには
どうしたらいいのかと言う思考になることですね。
そのためには、失敗した時に、
「次回から同じことを繰り返さないためにはどうしたらいい?」と
意識的に発達障害のわが子と一緒に考えることです。
試してくださいね。