こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
発達障害に関係なく人生を楽しんでいいし、発達障害に向き合ったり、発達障害をなんとかしようと悩まずに幸せに生きていいのです。
生きづらさを感じたり、周りの人たちとの人間関係に苦しんだりするのは、発達障害のせいではなくて、自分の観念、自分が物事をどのようにとらえているか、どんな考え方を持っているかによります。
発達障害があることによって、周りの人たちが簡単そうにやっていることができなかったり、何かをするのに相当な努力が必要になることがあるかもしれません。
そのことを良くないことだととらえると、劣等感とか、無力感とか、ネガティブな感情が湧いてきますが、そのことで何を得られるのか、そのことが自分にとって、他人にとって、どんな役に立つのか、という視点に立てば、新たな希望や可能性を感じることができます。
「発達障害だから」ということにこだわりすぎず、今を生きている一人の人間として自分を認識し、自分を大切にする生き方をすれば、あなたの人生はすばらしいものになるでしょう。