発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
なんで自分だけこんなに辛いのかと思う時はありませんか?
・発達障害のわが子の子育てに戸惑う時
・発達障害の子どもを持つ親のあなたが仕事で行き詰まっている時
・発達障害のわが子の言動に振り回されて疲れてしまった時
・発達障害のわが子のことで仕事を調整しなければいけなくなる時
・発達障害のわが子のことで学校で注意をされる時
・発達障害のわが子に優しくできない時・・・など
「なんで自分だけ・・・」と思っている
発達障害の子どもを持つ親の人は多いのではないでしょうか?
「なんで自分だけどうしてこんなに辛いのか・・・」と思っていると、
そのことに捉われてしまい先に進めません。
ネガティブな思考に捉われてしない、感情が引きづられていくからですね。
人は誰でも悩んだり、人を羨んだりすることはあります。
ただ、それが頭ではわかっていても、
いざ何かのトラブルが自分に降りかかってきた時に
「どうして自分だけが」となりやすいのですね。
特に発達障害の子育てにおいては、「どうして自分だけ・・・」
「どうして発達障害のわが子は思うように行かないのだろう」となりやすくなります。
発達障害のわが子の子育てでは、
その特性があるために、育てにくさや戸惑うことが多いからですね。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の子育てに悩んだり、戸惑ったりするのですね。
大切なことは「自分だけ・・・」と思わないことです。
同じように思っている人がいると思うことです。
人は自分だけではないと思うと、心が楽になってきます。
それでも、心が疲弊した時には、人に話を聞いてもらうことです。
大切なことは、一人でなんでも抱え込まないことです。
人は自分の思っていることを言語化することで、自分の思考の整理ができます。
そして、自分だけではないと思うと、心が楽になってきます。
意識してくださいね。